当事者が教える臨床心理学⑴精神物理学

Pocket

当事者から見た精神物理学

ポイントは「弁別閾」(べんべついき)

物理学から飛来してきた心理学

目に見えない心というものについて物理学者のフェヒナー(Fechner,G.T.)さんという人が、物理学の応用というか隣接学問でいけんじゃね? ってことで、精神物理学だよーっと身体と精神の関係性っつうのを科学的に証明した。科学的ってのは演繹的って考え方でいいと思う。それの拠り所として数値化って考えたんだねえ。これはすごいことだけど、臨床心理学が満足度調査で有効だ無効だっていうバカバカしい学問が発展し終わった第一歩なんじゃないかな?

フェヒナーの法則

フェヒナーさんが提唱した精神物理学ってのはこの、弁別。って何かっていうと「違うな」っとわかることだと思う。この研究が主なものを精神物理学というよ。さてフェヒナーさんは、50gと51gの重さの違いはわかるけど、1000gと980gは違いがよくわからない。まあ、弱い刺激には精密に五感働くけど、強い刺激になると大雑把になっちまうよ! この時の心理的な感覚の強さが刺激の強さの対数関係になるっていう発見がフェヒナーの法則。わからない人はドンキに行って鉄アレイでも持ち上げてみればいい。0.5kg軽い1kg軽い2kgまあまあ軽い。3kgなにこれっくっそ重って感じることがこの話です。

マグニチュード推定法

さて、今の臨床心理学が乾いた笑いしか出ないのは、マグニチュード推定法というもののせいかもしれませんね。辛口カレーを食べた時の基準刺激の強さを「10」としたら激辛カレーは何? という測り方です。これで、論文というフォーマットを通過した人が、健常者にこれどう? と聞いて、気分が良くなった。これは効果があるようだ!! としている論文、学術雑誌、さらには単行本いっぱい目につきますね!! でも、本当に精神病患者の視点から理論が組める方には門戸を閉ざしまくってますね。もう勝手にやってろとしか。まっ、憶測ですが。チラ見程度でそう感じました。

ウェーバーの法則

この唐辛子4g差ならわかるぜっていうわかる範囲を弁別閾といいまして、それをあらかじめ用意していた基準刺激強度200gカレーで割りますと、ウェーバー比と呼ばれる1/50が出てきます。どうもこれ一定くさいです。なので、ウェーバーの法則とか呼んでます。

スティーブンスの法則

だけど何事にも例外があるよー。虫歯とかいきなりガツンといたくなるやんと例外を数式的にまとめたのが、スティーブンス(Stevens,S.S)です。で、とりあえずこのあたりの古典を示す時には、現代心理学の基礎を築いたものであり、精神物理学が果たした貢献は大きいと上から見下しまくるのが、学術分野の締めの言葉になります。

 

 

 

 

 

 

 

PVアクセスランキング にほんブログ村

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。